人狼の詩におけるルドガーから見る狼の時に組みたい相方ランキング
※当記事は役者による即興演劇型の人狼ゲーム、人狼の詩における、筆者ことKAЯNAさんの演じるルドガーから見た、人狼を引いた時の相方リセマラランキングです。
※割かし身内ネタの話なので人狼が強くなりてぇ…!って気持ちで見に来た人にはあんまり関係ない話です。他の記事を読みましょう!
人狼の詩の詳細はこちら。
はい宣伝完了。
義理は果たしたよ、ヘレン。
味方につけてやりやすい仲間たちをリセマラランキング形式で紹介していこうと思う。
評価基準は主に
単体での強さ
こちらからの援護や騙った際に白囲いをせずに怪しまれずに生き残る事が出来るか。
また、真占い師から黒を打たれた際にどれだけ抗えるか。
援護のしやすさ
関係性等による話の振りやすさ、振られやすさ及び援護のしやすさ。
主にこの二点になるかな。
だから、人狼プレイヤーとして単体で見た時の強さのランキングとは結構話が変わってくるよ。具体的にいえばプレイヤーとしての強さだけの話をすればウィリアム辺りがもっと上がるよね。
あくまで僕から見た組みやすさ、という話に焦点を置いて話してみよう。
太字の人は同ランクの中でも少し上の評価、って意味で捉えて欲しい。
それじゃ、早速。
SS
メイ
イツミ
フェーミン
S
アレク
ダイス
A
ウィリアム
ブロック
ランド
B
ミッチェル
リンリー
アクア
C
ヘレン
ジャック
ハリマ
アルル
バーディス
ハンナ
エリーヌ
クルト
ケイト
とまぁ、こんな感じかな。
7月の劇場版公演に出演していた人を中心に、何度か共演した人達を中心にランキング付けしたつもりだけど、「あれ?この人忘れてない?」って人とかが居たらコメントで教えて欲しいかな。
残念ながらフレッドとヒューゴは組んだ事が無いので評価対象外とさせてもらった。あとは…組んだのが昔すぎて人狼として組んだ時どんな感じなのか忘れちゃった人も抜いてあるよ。悪いね。
それじゃあ、個別の解説に移ろう。
SSランク(リセマラ終了)
魔法使い(見習い)メイ
…まぁ、文句無しの1位かな。
僕からの援護のしやすさはさておき、メイから僕への庇いやすさ、それをした時の違和感のなさ。
そして単体として真占い師から狼だと言われた時も存分に戦う事が出来る。相手が誰でも安定して戦える強みが他の二人と比べても頭一つ抜けてるな、という印象。…まぁ、イツミとメイとは実績(この3人で組んで3戦3勝、うち人狼が吊られた回数は0)もあるしね。
イツミとの差は僕のゲームの持っていき方を如何に察してその方向に持って行ってくれるかの援護力、かな。
錬金術師イツミ
人狼の詩最強の組み合わせ(自称)の一角として堂々の2位。
たまに奇策を打とうとする悪い人だけどそこは嫌いじゃあない。狼だと言われた時も十分に戦えるのもメイと同じく高評価。
メイと差がついたのは上記の奇策を打とうとするタイミングとか、たまによく分からないけど何かしらすっぽ抜けて大事な事が頭から抜けたりだとかの安定感。
要するに僕が封印された後メイは安心して任せられるけどイツミは何するか分かんないからちょっと不安。という点。
踊り子フェーミン
劇場版公演のゲスト枠から踊り子フェーミン。
人狼プレイヤーとして見た場合もメイ、イツミに匹敵する程度には人狼ゲーム経験者。安定して強い。
特にフェーミンというキャラとして見た場合、疑われた際のカウンター力及び疑われなさ具合は最強まである。とにかく票を集めない事が強さに直結してるよね。ホント、嫌な奴。
評価が下がる点は僕とフェーミンの険悪さ。援護しづらいったらありゃしない。しなくていいだけの強みがあるから戦える訳だけど。
むしろ村人の時の方があっさり封印されていく。
Sランク
剣士アレク
わっかんねぇ!botだったのは昔の話。
KAЯNA「7月の劇場公演での楽屋裏で「偽占い師の黒打ち超強いっすよ」って教えたら早速実践して味をしめた男、田代。」
多分わっかんねぇ!が大分減った程度には人狼ゲームを理解してきたんだと思う。まだ言うけど。
自分から見た敵が誰か明確になった時からがアレクの真骨頂。
そしてアレクの強みは同じ条件が整った時、人狼と村人の時の差異の小ささ。弱みはそれに気付けるかどうかの不安定さ。
昔は問答無用で初日投票してくる位には嫌われてたみたいだけど、最近は理由さえあればお互い援護し合える。
総じてSSランクの面々と比べると安定性には欠けるけど、強みを活かせれば十分に強い、って感じかな。
奇術師ダイス
メイの兄弟子、自称落ちこぼれの奇術師ダイス。
ダイスとルドガーには特に何の接点も無いのが最大の弱みかな。演者同士の人狼ゲームにおけるプレイヤーの相性はかなり良い。というか似てる。
プレイヤーとして見た場合はかなり強い部類なんだけど、ふらっと票を集めて封印されていく不安定さがガクッと評価を落としてこのランクかな。
一言で言えば「胡散臭さが弱み」。なんとかしろよんぷとら。
Aランク
武器屋ウィリアム
人狼ゲームの強さ×役者としてのスキルの掛け算なら間違いなく単体最強のウィリアム。
ただ僕との相性がとにかく悪い。
ルドガー(狼)VSウィリアム(村人)
ルドガー(村人)VSウィリアム(狼)
ルドガー(狼)&ウィリアム(狼)
どれを取ってもウィリアムが何故か負ける相性の悪さ。
人狼の時にやりたい事が違い過ぎるのかな、とも思うかな。切りたいタイミングとか、援護のタイミングとか。
ギルドマスターブロック
パッションお化けおじいちゃん。
僕的にはまぁ…敵だと操作しやすくて割と楽。正面衝突はしたくないかな、って感じ。
味方にしても割と何にでも使える。騙らせた方が強いかな。
ただ不安定。いつ封印されるか検討が付かないのが困る。あとは後ろを任せたいか、と聞かれるとちょっと厳しい。
総じて狂人で騙らせて最前線に出す分には強いけど、後ろに下がれば下がるほど不安定さが目立つので人狼として組みたいかと言われるとこのぐらいの位置、かな。
魔物学者ランド
ブロックとは正反対の位置に属するかな、ランドは。騙らせるにはパワー不足、だけど騙らせずに後ろに置いておけば防御力は高い、みたいな感じ。
他の面子次第で僕が騙らないといけない、っていうのはそれはそれで僕の適正位置でもないし、面子に左右されるのでランドもこの位置。
逆を返せばブロック、ランド、ルドガーの3人なら適材適所を綺麗に任せられそうかな。
Bランク
宿屋ミッチェル
道具屋コレット
二人とも属性的にはランドに近い。実力的にもそこまでの差異は無い…と思うんだけど、何故か観客に投票されやすさで比較するとランドよりは下がる。
二人ともバッチリ嵌れば誰にも負けない生存力を発揮するから、爆発力は評価してこの位置、かな。
召喚士アクア
人狼ゲームとしての基礎が他の面々と比べてしっかりしてるので安定性があるね。プレイヤー間の得票率はそうでもないが、観客からの投票のされにくさもある。
アクアもウィリアムと同じく相性の悪さかな。予測した通りに動いてくれなくて「違う、そうじゃない。」ってなるパターンが個人的に動きにくいかな。
薬師リンリー
正直まだまだ経験値不足だけど、組んだ時の相性の良さを若干感じる。期待値込みのこのランク。
ほぼ同期のアルルと比較した際に騙り枠としてを筆頭に人外向いてるんじゃないかな、って若干感じる。後ろを任せるのは現状厳しめ。
Cランク
吟遊詩人ヘレン
プレイヤーとして見た際には決して弱くない。
けど、僕との接点の無さからくるフォローのしづらさ、いつ封印されるか分からない不安定さ、多分僕のやりたい流れは何となく察してるんだろうなとは思うけどもラインを恐れての行動力の低さ、そして何より本人の人外の苦手っぷり。
この辺りで相殺しきって残高ゼロ、って感じ。
ヘレンは絶対に人間!って信じて疑われない状況っていうのは今のところ想像も付かないな…って感じで爆発力も期待出来ないので、僕個人との相性は結構悪いからこの位置。
陰陽師ハリマ
同じく人外苦手組。援護はしやすいけど…って感じ。今のところ騙り枠としての活躍がメインになっちゃうかな…って感じ。後ろを任せるのはちょっと心細い。
鑑定士アルル
多分人外苦手組。まだまだ経験値不足なのもあるけど、援護がないといつ封印されてもおかしくないかな…って感じ。後ろを任せるのは現状厳しい。
状況把握が早くなって、誰が敵なのかの仮想敵を見付けるスピードが上がれば伸びるかも。
神父バーディス
投票集めるブラックホールエンジンでも搭載してるのかって感じ。
シンプルに僕とスタイルが合わないから援護するのも難しくて、援護しないと封印される、って感じ。割と八方塞がり。
一応後ろを任せても襲撃先のミスとかはしないだろう、という点での安心感はあるけど……うーん、バーディス一人で生き残って人狼が勝つ光景…………想像しづらい。ヘレンならまだ想像出来るけど。
その他Cランクの皆
総じて経験不足の人達が多くて不安定な面々。
村人の時に明確な敵が発覚したときの爆発力に期待出来るメンバーが多めだけど、人狼の時にそれを同じように出来るか、と言われると不安な面々が多いかな。
…とまぁ、こんな感じ。異論は認めるけど。
人外限定、僕との相性の善し悪しという点で考えなければ大分変わってくるけど…個人的な相性ランキングでいえばこんな感じかな。
結局基本3人一組だから、それぞれ組み合わせによっても変わってくるし。
それじゃ、今回はこの辺で。また会おう。
番外編
Sランク
音響師ユキト
決して相性は悪くないと個人的に思ってるけど何故か勝てない組み合わせ。
後ろを任せるという点においては最強クラス。メイ、ユキト、ルドガーとか最強候補ある。メイ騙っておいで。